鍋にも由来が・・・。

今日は雨でしたね。。。

雨になるともうこの季節とっても冷えますね。。。というか寒いっ!!

寒い時期になるとお鍋の季節。今は色んなお鍋の種類がありますが,例えば・・・

寄せ鍋・キムチ鍋・地鶏鍋・ちゃんこ鍋・もつ鍋・てっちり・・・等。

ん?何で『てっちり』?? 通常なら『河豚鍋』じゃないの?!

ということで調べてみました。まず・・・ふぐをどうして河豚とかくのでしょうかね?

語源辞典より引用

漢字で「河豚」と書く由来は、中国では揚子江や黄河など、海よりも河に生息するふぐが親しまれていたことから「河」が使われ、膨れた姿が豚に似ていることと、釣り上げた時の音が豚の鳴き声に似ていることから、「豚」が使われるようになったとされる。
てっさ・てっちり

てっさとは、河豚(ふぐ)の刺身。ふぐ刺し。
てっちりとは、河豚(ふぐ)のちり鍋。ふぐちり。
てっさ・てっちりの語源・由来

てっさは、「鉄の刺身」を略して、「鉄」を促音化した語。
てっちりも同様に、「鉄のちり鍋」を略し、「鉄」を促音化した語である。
「てっさ」「てっちり」が、「鉄の刺身」「鉄のちり鍋」と呼ばれる由来は、ふぐの猛毒にある。
ふぐの猛毒は「当たると死ぬ」という意味から、ふぐを「鉄砲」と呼び、略称として「鉄」とも呼ばれていたことによる。

そして次にもつ鍋を調べてみました。

語源辞典引用
モツ

モツとは、料理に使う鶏・牛・豚などの内臓。
モツの語源・由来

モツは、「臓物(ぞうもつ)」の上略である。
料理人や食肉業者間の隠語で「モツ」と言っていたものが、一般に広まったとされる。

色んな由来があるんですね!

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